転職に向けた英語学習 スタディサプリEnglishの使い方
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とみぃです。
転職の際に有用なスキルとして挙げられるのが英語です。
TOEIC対策などではスコア800、900をとった猛者たちがその勉強方法を公開していますのでより高みを目指したい人はそちらの記事を読まれるのがいいと思いますが、転職活動は英語だけでなく面接対策や書類準備なども重要になってきます。
したがって、必要最小限の労力で英語力を必要十分なレベルまで引き上げる必要があります。
私の場合はスコア600〜700が目標で、転職を決意した際の最新スコアは500でした。
当時500点ほどが前職での昇進閾値で、その点数を取ってからすでに3年以上が経過し英語力も非常に落ちている状況でした。
短期間で効率よく英語力を上げるために、私が始めたのがスタディサプリでした。
6ヶ月パックの申し込みを行い、4ヶ月勉強した結果が、、、
670と目標をクリア!
欲を言えば700点を超えたいところでしたが、現職を申し込む上では必要十分なスコアであったため、これで勉強を一時ストップ。面接に臨んでいくことにしました。
正直これくらいの点数ならいくらでも取った人がいるでしょう。
一方で私の周りにも何人かいましたが、600点の壁が越えられない人もいると思います。
後者のような方に私のやり方で英語力が伸ばせる手伝いができればと思いこの記事を書いています。
次の章から具体的な勉強方法についてです。
▪️結論:文法の復習とストーリーのリスニングがポイント
細かいTOEICの作戦については私から説明する必要はないと思います。
というのも、スタディサプリでは人気講師がその講座の中でTOEICの作戦についてもきっちり説明してくれるからです。
この人気講師の授業が特に私にはマッチしていて、ただ小手先のテクニックや学校英語よろしく丸暗記に頼るのではなく、ちゃんと論理立てて説明をしてくれていました。
なぜこのタイプの問題はこう解くのか、文法を選ぶときにはどういった順番で問題を見るのか、事細かに説明をしてくれ、かつ的確なためにしっかり講義を聞いていればTOEICの対策としては十分です。
一方で運ではなく実力で点数をとりにいくには底力のアップも必要になってきます。
その底力のアップに文法の復習とリスニング慣れが非常に重要です。
スタディサプリの教材にはこの2つに対して素晴らしい教材が揃っています。
▪️文法の復習
文法に関しては前述の人気講師の講義でしっかりケアできます。
ポイントは飛ばさずに全項目をしっかりやるということです。
メニューを見ると基本的な事柄についての説明もあり、「こんなのわかってるよ」と飛ばしたくなる気持ちがあるのもわかります。
が、意外と基本的な文法についても問題として出されると気付かずに間違えるということが多々あります。
スタディサプリの文法はTOEICに必要な文法をわかりやすく説明してくれるため、独学で勉強するよりも効率的に勉強することができます。
もちろん英会話やビジネス英語としては不足する部分もあるでしょうが、転職のための英語という意味では必要十分となっています。
▪️ストーリーのリスニング
私の場合リスニングの点数が低かったため、リスニング力の向上が重要でした。
ただ、リスニングはやはり場数が重要です。今は多くの教材もありますが、私はスタディサプリのストーリー教材があっていました。
こちらは旧教材に含まれていたもののようですが、英検のレベルに合わせて使われる英語の難易度が変わります。
初めは中学生のストーリー、徐々に高校生、大学生、社会人とステップアップしていき言い回しなども変わってきます。
私はこのストーリーを覚えるまで繰り返し聞きました。
初めは何をいっているかよくわからず、アプリを見て訳を確認することも多かったのですが、2回3回と聞くとおおよそストーリーも覚えてくるので英語で聞いても今どういう会話がされているかをわかるようになってきます。
覚えているストーリーをリスニングすると意味がないのではないか?と思われる方もいるかもしれませんが、TOEICで点数を取るという観点では十分意味があります。
というのもTOEICで出される英語自体がそこまで難しい文章ではないからです。
満点を目指しにいくわけではなく、あくまでも700前後のスコアを目指すのであれば、まず英語になれることが大事です。
本当に英語を話せる人は英語を英語として理解していると言います。ただ、私のような英語がそこまで得意ではない人間はどうしても一度頭の中で日本語に翻訳してから理解してしまいます。(おそらくここが英語を話せない原因なのでしょうが。)
そういう人間がTOEICでどうやって点数を伸ばすのか?それは素早く翻訳できる引き出しを増やすしかないのです。
ただし、人間の脳みそは詰め込みをしてもなかなか覚えられず、引き出しが増えません。
その点、物語仕立てになっていればストーリー記憶を使って効率的に覚えることができます。
さらにいろいろなイントネーションの英語が聞けるので、TOEICの鬼門である「国の違いによる発音の違い」についても一定は対応できるようになります。
他にもシャドーイングやディクテーションなど、リスニング対策は随所に散りばめられていますが、私が一番役に立ったと思うのはこのストーリーリスニングでした。
▪️実際の私の勉強ルーチーン
実際に私が半年間行った英語の勉強方法です。
1. 通勤時間に英語のストーリーを聞いてリスニング対策
2. 昼休みの空いた時間にスタディサプリの単語トレーニング
3.帰ってから文法 or 実践トレーニング
これを半年間続けました。
3の文法や実践トレーニングは疲れたり、仕事が忙しい時などはできない日もありました。
そんな日でも通勤時間のリスニングや昼休みの単語を10個やるだけでも連続で実施し、とにかく英語に慣れることを優先しました。
スキマ時間でもアプリでサクッと英語を勉強できるスタディサプリなら、慣れるには最適です。
机に向かってテキストを開いて勉強する従来のやり方から脱却し、効率よく進められます。
気になった方は下記のリンクから詳細を確認してみてください。
英語学習の新定番!スタディサプリ ENGLISH
はじめにも言いましたが転職は英語だけではありません。
エージェント探しや面接対策などやることは無数にあります。
英語に全力を傾けすぎて本当に必要な対策が疎かになってはいけないので、アプリなどを活用して効率よく進めることをお勧めします。
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