時間の使い方について
とみぃです。
このブログは転職や家づくりに関する情報を届けるブログですが、たまにはそこから外れた内容も自身の体験談として投稿していこうと思います。
転職にも家づくりにもどちらにも関係あるけど、どっちかにカテゴライズできないものはこのコラムのカテゴリに集めていきたいと思います。
▪️転職や家づくりが忙しくて趣味に時間を割けない
転職も家づくりも非常に労力のいるイベントです。
子供がいないならさておき子供がいようものなら自分の時間なんてほぼない。我が家にもヤンチャ盛りの子供が1人いて父が一人でパソコンを触っていようものなら自分と遊べと邪魔をしてきます。
そうなると自分の時間は子供が寝静まったあと、下手をすれば10:00以降なんてことにもなります。
しかも子供と遊び疲れて体力はほぼ0の状態です。
いつしか転職や家づくりに対するモチベーションが失われ、転職を辞めてしまう、こだわりの注文住宅から建売を探す(建売が悪いわけではありませんが)など、思い描いていたものとかけ離れてしまうのではないでしょうか。
▪️子育ても転職も家づくりも諦めたくない
育休中からのちに独立した妻に平日の子育てを任せているので大きな口は叩けませんが、私も子供は大好きです。できれば子育ても諦めたくない。パパ大好きと言われ続けたい。
そうなると自分の優先順位は子供が一番。では他のことにはどうやって時間を捻出すればいいのでしょうか。
色々方法はありますが、私は「隙間時間を使う」と「子供を巻き込む」の2つを実践してみていました。
▪️隙間時間を使うって難しい
隙間時間を使うのなんて当たり前だけどそれが難しいんだよ!という声が聞こえてきそうですが、それもそうです。
たとえば、一日の隙間時間がこうだったとしましょう。
赤い線が隙間時間です。1回の隙間時間が15分程度だとすると4回勉強ができることになります。
しかし、15分の隙間時間では集中し出した頃に隙間時間が終わってしまい、効率的に時間を使うことができません。
それに短い隙間時間は自分の中でも価値が低く、ちょっとスマホを見る時間にあててしまったりして結局やるべきことは何もできないことも多くなるのではないでしょうか。
私はこのような小さな隙間時間はむしろ作らず、次のアクションを前倒しにしていきます。
たとえば会社に出る前に隙間時間ができたら早めに家を出て、電車に一本早く乗る。
ご飯を早く食べ終わったらすぐに娘をお風呂に入れてしまう。
全てがうまくいくわけではありませんがこうすると隙間時間は下のように変わります。
回数は2回に減りましたが1回あたりの隙間時間は30分に増えます。
こうするとたとえば少し勉強をする、間取りを考えてみるなど、できることの幅が広がります。
また、自分で捻出した時間なので隙間時間の価値も上がり、本当にやるべきことをやろうという気にもなります。
いうは易し行うは難しで、私もいつもこんなにうまくはいきませんでしたが、少し意識を変えるだけでもまとまった時間は取れるものです。
▪️子供を巻き込むのはゲーム感覚で
特に家づくりの方で心掛けていることではありますが、子供と一緒にやることで意外と副産物的に作業が捗ることもあります。
年齢にもよりますが子供は基本的に大人がやっていることに興味があります。
女の子とは特に大人と同じ目線に立ちたいと思う子もおり、一緒にやることを肯定的に捉えてくれることも多くハードルが低い場合もあります。(子どもの個性にもよる)
私の場合は主に間取りを考えるとき、娘には横で画用紙と色鉛筆を持たせ、好きに自分の家を書かせています。
とはいえ3歳児なのでしっかり間取りになることはなく、まるの中に丸がいくつも書いてあるような絵になります。
ところが出来上がった絵について話を聞いていると思わぬ気づきがあったりします。
我が家の場合、初期図面では階段の横にソファーがあるのですが、あるとき娘が
「ソファーの裏に秘密基地作るの」
といったことで、図面上では隙間がないソファーの後ろも実はスペースがあることを思い出すことができました。
なんだ当たり前のことを忘れていたのかと文字にすると簡単なことですが、いざ家づくりをすると細かな当たり前のことを忘れてしまいがちになります。
子供は自由に絵を描いているだけなのでそんな当たり前のことを普通に声に出していってくれます。
予見の難しいことならさておき、冷静になってみると当たり前のことが抜けていると結構ショックなので、私は娘に家づくりを結構助けてもらっています。
それに絵を描いている間はおとなしく、相手をしてもらっていると子供は錯覚(?)してくれるので我が家では有効な手段になっています。
▪️時間の使い方は自分次第
時間の使い方は現代人にとって永遠の課題かもしれません。
ここに書いた手段も私がとっている手であるだけであり、家庭によって有効な手段はまちまちでしょう。
ただ、大事なのは時間を作り出そうという意識です。
常に考え続けることで意外な手を思いつくこともあるでしょう。
時間がないからと諦める前に、少しチャレンジしてみても無駄ではないと思いますよ。
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