工務店比較には標準仕様書をもらえ!
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とみぃです。
前回の記事で工務店の資料請求にタウンライフ家づくりの活用方法をお伝えしたと思います。
今回はタウンライフ家づくりでもらうべき資料と、私が工務店をどう比較したのかについてお話ししたいと思います。
▪️工務店比較表で標準仕様を比較しよう!
ハウスメーカー、工務店には各社いろいろな特徴があります。そして営業さんは自社のいいところを必死に我々に売り込みます。
そして疲れ果て、どう比べていいのかわからなくなり、結局坪単価で選んでしまっていませんでしょうか。
坪単価は大事な要素ですが、それだけで比べると非常に危険です!
坪単価を比べる前に、必ず標準仕様書を貰ってください!
標準仕様書とはこんなやつです。
はい、見るだけで頭が痛くなるやつですね。
でもこれ、しっかり比較しておかないと痛い目に遭います。
▪️我が家の比較表
私は標準仕様書や公式HPから情報を抜粋し、自分が重視しているものをまとめた比較表を作りました。
実際に作ったものは細かすぎるので、簡略化したものが下です。
坪単価だけを見ると圧倒的に地元工務店が安く感じると思います。
ただし、標準仕様書の中身まで見ると、単純な値段で比較できない部分もあります。
たとえば工務店Aは換気方法が第三種換気であったり、外壁材が窯業系がメインだったり、トイレが標準で1箇所であることがわかります。
つまり換気システムを第一種にしたりトイレを追加するとオプションで費用がかかるということです。
工務店CはLIXILと提携しているようで、性能はかなりいいんですがLIXIL以外のものを付けようとすると色々調整が難航しそうでした。(妻はLIXILのキッチンに食指が動かず、我が家の優先順位的に検討順位はかなり下げられてしまいました。)
また、別の記事で書きますが一条工務店の太陽光と蓄電池は市場価格に比べかなり安く、オプション費用で考えると価格差が縮まることになりそうです。
実際にはここにアイ工務店や他の地元工務店なども比較に入れていましたが、性能や標準仕様の面で優先順位が上がらないといった形でした。
▪️家の価格は坪単価だけじゃない
人間どうしてもお金がかなり気になってしまう生き物です。
その結果坪単価というわかりやすいお金が提示されるとそれで比較してしまいがちになります。
ただ、坪単価はあくまでも標準仕様での坪単価になります。
建物の代金にはこれにプラスしてオプションのお金や外構費用、さらに手数料などが載ってきます。
外交や手数料は建物を建てる会社によってそこまで変わらない(もちろん外構を定型の会社でやるなら変わりますが)ものですが、標準仕様の差はしっかり会社に依存します。
また、オプションは契約が始まってからしか金額がはっきりしないため、仮見積もりにお金がかかる会社だとその時点でロスが発生してしまいます。(もちろん初期見積もりはただのところが多いですが、標準仕様から必要なオプションをつけないということもありますので安心できません。)
大事なことは標準仕様書をよく読み、何が標準で入っていて何が入っていないのかを理解することです。
自己分析で重要だと思っていたことがちゃんと標準仕様に入っているかを確認するだけでも全然違います。
我が家は色々検討した結果、一条工務店と工務店Aで初期見積もりをしていただきました。
次回はその初期見積もりの内容を紹介したいと思いますのでお楽しみに!
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