シーリングライトでオシャレなダイニング照明??

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とみぃです。
前回の記事でも触れたように間取りがほぼ決まりました。
細かいところはこの後の打ち合わせでも話をしていたのですが、概ね2回の打ち合わせで大きな手直しのない間取りを決めることができました。

間取りが決まり、設備も決まったら次は照明です。
実は照明については事前にいろいろなブログの記事を拝見して、間取りと並行で考えていました。
それはなぜか。
みんな間取りと設備で力尽きて照明を考えるまで頭が回らないと言われていたからです。

確かに間取りやキッチンなどの設備は重要です。
でもそれと同じように照明も初めに決めたら動かせない要素なのです。
なので体力が残っているうちに照明についても並行して考えておこうと思い、間取りの勉強の合間に照明の勉強もしていました。

ただし、照明の世界は専門の世界です。
いや当然間取りの世界も専門の世界なんですが、なんとなくイメージのつく間取りと異なり、照明は想像がつきづらいのです。
その上やれ照度だ範囲だなどと計算を複雑にする要素がてんこ盛り、、、
さらには照明のプロYoutuberさんはやたらと暗い照明を推してきてこれがおしゃれなんですという。
余計にイメージがつかなくなってくる。

そんなこんなで照明迷子になった私ですが、こだわりポイント絞り、あとは無難な照明にするという方針で押し切ることにしました。
これが正解かどうかはわかりません。
実際に家ができて、住んでみて答え合わせをしようと思いますのでぜひ皆様このブログを定期的に訪れていただければと思います(笑)

前置きが長くなりました。
照明は非常に複雑なので、私がこだわったポイントを複数回に分けてご紹介しようと思います。
今回はダイニングです。

▪️結論:シーリングライトを使ってオシャレを目指す!
早速ですがダイニングはシーリングライトを設置することにしました。
と書くと照明警察の方から
「シーリングライトは一様にテラスからおしゃれにならない!」
「明るければいいという古い日本の考え方!」
「イマドキはダウンライトで多灯ライティングだ!」
とお叱りを受けてしまうかもしれません。

まずは我が家の1Fの照明を見ていただきます。

黄色い丸がダウンライトの位置です。
赤い丸はシーリングライトの位置です。

普通なら、この赤丸の位置にペンダントライトを設置するでしょう。
ペンダントライトを設置することで食卓のみを明るくでき、さらに無用な明るさが抑えられおしゃれ空間が出来上がるというわけです。

おしゃれ空間のポイントは「無駄に明るくしすぎない」、「明暗をしっかりつける」です。
シーリングライトは部屋を一様に明るくしてくれるため、明暗をつけることには不向きです。
なので、赤丸の位置はペンダントライトやダウンライトを設置するのがセオリーなのでしょう。

しかし、我が家はこの位置にシーリングライトを設置したのです。

▪️我が家がダイニングのメインライトにシーリングライトを選んだ理由
我が家がシーリングライトを選んだ理由は2つあります。

①ダイニングテーブルが決まっていない
我が家は入居してしばらくしてからダイニングテーブルを新調し、初めは今使っているものを持っていく想定をしています。
ダイニングテーブルもこだわったものであれば高価です。
できれば家の雰囲気に合わせて決めたい。
ただ、やっぱり住んでみてからでないとわからない部分が多いので決めかねている
といったことです。

私が年収数千万の高収入で、テーブルくらいいくらでも買い替えられる!というリッチなおっさんなら気にしなかったのでしょうが普通のサラリーマンでは無理です。
そうするとテーブルのサイズが決まらないことになります。

多灯ライティングでダイニングテーブルを照らす場合の王道はペンダントライトをダイニングテーブルの上に配置することです。
しかもオシャレを目指すのであればダイニングテーブルの中心線上にペンダントライトを配置する必要があります。
サイズも形も決まっていない状態でペンダントライトの位置を決めてしまうとダイニングテーブルの選択肢を狭めてしまうことになってしまいます。

ダクトレールを設置してペンダントライトを可動できるようにする案も考えましたが、それでも横方向の自由度を持たせることはできません。
そういう事情で泣く泣くペンダントライト案を諦めました。

②子供の勉強時に照度を稼ぎたかった。
もう一つの理由は子供の勉強です。
我が家の子供はまだ幼稚園児。
これから小学校に上がると宿題も持って帰ってくるでしょう。

高学年になれば自室で勉強するようにもなるでしょうが低学年のうちはダイニングテーブルで勉強することになるはずです。
そうするとダイニングは勉強ができる程度の明るさが必要になってきます。
ダウンライトのみでは明るさが足りないのではないかと考えました。

実際には照度をしっかり計算してやれば問題ないのでしょうが、そこまでの気力はありませんでした。
シーリングライトを使えば照度は確保できる。
これが私の出した結論でした。

▪️オシャレなシーリングライト!?
とはいえできればダイニングもおしゃれにこだわりたい。
ではおしゃれとは何か?
ダウンライトやペンダントライトで作れるおしゃれとは明暗がついていること。

シーリングライトで明暗をつけられる商品がないかと思い色々調べて、ARTWORKSTUDIOさんの「GLOW 4000」に行きつきました。

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「GLOW4000」のポイントは床面は一様に照らしてくれるが、横方向の光が遮られていること。
つまり、光が必要な部分はしっかり明るくしてくれ、不要な壁面や天井は暗くしてくれることで明暗を作ることができます。
私の懸念点にしっかり対応してくれている商品で素晴らしい商品だと思います。

今回は計画のみなので、今後家が建って商品が届き次第、詳細レビューをしたいと思いますのでご期待下さい!