住宅展示場を回った話-ハウスメーカー比較-
とみぃです。
リアルタイムではちょうど家の打ち合わせが始まる頃です。
今日も少し時を戻して、住宅展示場に行った時のことをお話しします。
私が行った展示場には一条工務店、住友林業、アイ工務店など5社が入っており、その3社に行ってみました。
この時、私は各ハウスメーカーの特徴などは全く調べずにとりあえず行った状況です。
▪️結論:事前に自分の自己分析結果に合うハウスメーカーに絞った方がいい
私は何も調べずに住宅展示場に行ったことで、大幅に時間をロスしました。。。
ハウスメーカーはそれぞれの考え方があり、大手ハウスメーカーといっても自分に合う合わないがあります。
なので事前の自己分析で得られた自分の優先順位と比べて見学する展示場を選別するのがいいと思います。
では実際に私が展示場に行った時の印象から、なぜ自己分析からハウスメーカーを絞る方がいいと思ったかを説明します。
▪️1件目:一条工務店
いきなり本命の一条工務店に行きました。出迎えてくれたのは今私の営業を担当してくれているSさんでした。
設計出身というSさんは一条工務店の性能について色々説明をしてくれました。
ちょうど初めて行ったのが1月と寒い時期だったのですが、説明を聞いているうちになんとなく暑くなって来て話を聞いてみると、エアコンはつけていないのだとか。
床暖房と気密断熱性だけでこれだけの快適性を生み出しているということで、かなり驚きました。
出典:一条工務店
事前のアンケートで、土地の広さについて相談したいと記入したところ、丁寧に話を聞いてくださり、私たちがやりたいことをやろうとすると大体40坪くらい必要ということも丁寧に話してくれました。
一条工務店のタブレット、i-tabを借りる手続きをして、次なる展示場へ。
▪️2件目:住友林業
次は住友林業。木の風合いを大事にした家で温かみのある印象。
一番目を引いたのは大きな窓でした。
出典:住友林業
営業さんの話では住友林業独自のビッグフレーム構法による物で特許により他では真似できないとか。
所謂パッシブデザインが得意な住友林業とマッチして刺さる人には刺さるのではないでしょうか。
3件目:アイ工務店
3件目はアイ工務店。
自由度の高い設計が自慢のようで、スキップフロアや小屋裏で色々遊べそうなところが魅力的でした。
展示場も小屋裏にシアタースペースのような物を作れるようで、子供がずっと秘密基地ごっこをしていました。
出典:イエタッタ
私が契約した一条工務店の間取りの最小単位が450mmに対し、アイ工務店は1mmピッチで変更可能と
自分が好きなように家を作りたい!という人はベストマッチなのではないでしょうか。
▪️3件の見学にかかった時間は?
住宅展示場3件を回って話を聞いた時間の合計は約4時間でした。
内訳としては
一条工務店:約1.5時間
住友林業:約1時間
アイ工務店:約1.5時間
我が家は自己分析の通り性能重視でしたので、住友林業はそこまで刺さらない内容でした。
ただ、そんなことはネットで調べれば割と簡単にわかることで、その一手間をかけなかったために1時間ロスが発生してしまう結果となりました。
同じ1時間かけるなら、同じく性能で推しているセキスイハイムなどを見ればよかったかなと少し後悔しています。
上記のような理由で、住宅展示場に行くまでの手順は、
自己分析→ハウスメーカー比較(ネット)→住宅展示場
をお勧めします。
でもかなり多くのハウスメーカーを比較するにはどうすればいいのか?
私のおすすめはyoutubeです。
この話はまた別の記事で。
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